2024.08.18
四国一周サイクリングで食べる四国のグルメ〜香川編〜
自転車・ロードバイク
食
日本
サイクリングで四国一周にチャレンジしたい皆様&自転車に乗らなくても四国が好きな皆様に、私が食べた四国グルメのお福分け第二弾〜香川編です。
香川といえば“讃岐うどん”です。だから、蕎麦よりうどん派の私にとって香川はパラダイス。
卵やちくわ、ナス、とり天など、安くて種類豊富なトッピングも魅力的だけれども、コシのあるうどんで勝負しているから素うどんでも大満足。
朝5時から開店しているお店もあるので、早朝に出発する日のサイクリングでも、“朝うどん”があるから安心です。
小豆島の特産品・オリーブを使った『小豆島オリーブサイダー』は、ライドの途中の一服にぴったりな爽やかさで、すっきりします。
ガッツリ食べるなら、「骨付鳥」がおすすめ。戦後、香川の飲食店の店主さんが、映画の中のアメリカの女優さんがフライドチキンを美味しそうに食べている姿を見て——日本でも同じようなものを、と発案したのだとか。
実は台湾にも骨付鳥にとってもよく似た食べ物があります。「雞腿飯」と呼ばれる定番のお弁当で、スパイシーなタレで煮込んだ骨付鳥ももをご飯の上に乗せたもの。台湾に行った際にはぜひ食べてみてください。
そして、香川の海鮮はハマチが有名です。ハマチの養殖発祥の地であり、県の魚にもなっているので、お刺身で楽しむのがいちばん。
でもやっぱりうどん県の香川では、うどん巡りに徹してもらいたいな。比較することで、店によって微妙に異なるコシの強さや滑らかさ、出汁の濃淡などが分かります。
みなさんの好みに合う運命のうどん屋さんに出会えますように。
おまけ
うどん風グミ!?にオリーブクッキー!