一青妙 HITOTO TAE

Essay

2021.10.01

岸田次期首相のご先祖と顔家は台湾基隆でご近所さん!

台湾

岸田新総裁の曽祖父・岸田幾太郎さん(在台時期:1895〜1899)が、かつて台湾の基隆で「岸田呉服店」と「岸田喫茶部」を経営されていたことが、台湾でちょっとしたニュースになっていました。


家にある、昭和4年に作成された大日本職業別明細図を見ると、なんと、私の父の実家・顔家の「義和商行」と「雲泉商會」のすぐ近くにありました。

祖父や祖母は着物も着ていたので、顏家と交流があったのかしら……!?なんて勝手な想像をしてしまいます。

建物は現存し、書店とレストランになっていると知り、過去に撮った写真を探したら、ありました。

2016年に基隆を訪れた際、地元の方が「これは日本統治時代の建物だよ」と教えて下さって、カシャッと撮っていました。当然、元岸田家の呉服店とは全く知らずに……。

歴史は面白い。

基隆市は、日本統治時代に建てられた基隆灯台や基隆税関合同庁舎、旧基隆中学校官舎などを歴史建築として登録し、積極的に保存修復を行い、再利用しています。

戦前、日本から船で台湾に渡る際は基隆港に入港し、終戦後、基隆から引き揚げた人も多く、日本人にとって、とても所縁のある場所が「基隆」。

基隆は、台北から約1時間で行ける港町。九份を目的とする際に、経由する人も多いはず。

日台の観光が再開した暁には、改めて、ゆっくりと街歩きを楽しみたいです。
そのころには、「日本・岸田総理所縁の地」のような看板が出ていたりして……!?

在日治時代的基隆地圖上發現 顏家和岸田家 真的很近!
兩家可以算是鄰居吧。很榮幸也很高興。

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